みはしのブログ
2022年12月15日
振袖
今回は、前回に引き続き、目前に迫った成人式についてお話したいと思います。
特に、成人式で振袖をお召しになるお嬢様をお持ちのお家の方に向けて、晴れの日を上手にアシストしてあげるための情報をお届けしたいと思いますので、参考にしていただければと思います。
(詳しくは前回の記事をご覧ください)
時間については、美容室や着付けの開始時間だけでなく、会場への送り迎えをされる際には式典の開始時間や式典後の予定等もざっくり確認しておけると安心かと思います。
スマホでいつでも連絡が取れるとは言え、寒い時期ですから、お互い待ち時間は少ないにこしたことはありませんよね。
忘れ物については、例年多いのは髪飾りやショール、ネイルチップのお忘れ物です。
当日持参する物になるので、移動の車に前もって入れておくと安心かなと思います。
また、髪飾りに関しての注意点として、生花を使いたいと思っていらっしゃる場合は、事前の準備が必要であったり、当日に花屋さんにお花の受け取りに行かなければならないといった可能性がありますので、タイムスケジュールの把握は大切です。
美容室の方から了承を得ている場合以外は、当日に切り花の状態で美容室にお花を持ち込むのは控えましょう。
生花を髪に付けられるように加工をする時間が余分にかかってしまうので、ご自分のお仕度に予定よりも時間がかかってしまうことになりますし、その後にヘアメイクの予約をしている方にも影響が出てしまいます。
普段は切り花を持ち込んでも髪飾りに加工するところまで対応してくれる美容室であっても、成人式当日には予約数も多く時間もタイトなので、髪につけられるように加工をしてきてほしいと言われる場合もあります。しっかり確認しておくと良いと思います。
また、忘れ物として多いネイルチップですが、「忘れないように着付けの前に着けておこう」というのも紛失のデメリットがあり、あまりお勧めできません。
着付け前にお手洗いに行ったり、洋服を脱いだ時に一本だけどこかに飛んでしまうという事が本当に多いので、できたら全てのお仕度が整った最後の仕上げにネイルチップを着けていただくことをお勧めします。
振袖をレンタルしている方は、いつまでに返せばいいのかという期限を確認しておきましょう。
うっかりしていると、レンタル期間を過ぎてしまい延滞料金が発生するということもあり得ます。
返すものとご自分で購入されたものが混ざってしまわないよう、
・何をいつまでに返すのか
という事を前日までに確認できれば、安心です。
発送するための段ボールや、専用の入れ物などがあれば、そちらもそろっているかチェックしておきます。
時期的に雪によって足元が悪い場合も多いので、振袖を汚さないよう気をつけなければいけませんし、せっかく綺麗に着付けをしてもらった帯結びが車の乗り降りで潰れてしまうのも避けたいですよね。
車の乗り降りは、基本的には着物のたもとをひとまとめに片腕で持ち、座席にお尻から入ってクルリと90度回転して足を入れますが、車高の高い車などはこのやり方では乗り込めません。
手に荷物を持っている場合は荷物を先に一旦車に入れ、左手に袖をまとめて持ち、右手で太もものあたりを少し摘まんで裾を踏まないようにして足から車内に乗り込むと、比較的スムーズかなと思います。
車内では、座席にはもたれず、浅めに座っていただくと帯が潰れないのですが、シートベルトをしなければならないのでこれはなかなか難しいかもしれません。
車に乗る前に帯結び全体の写真をスマホで撮っておいて、車から降りた後にご家族が写真と実物を見比べてみて、明らかに羽が折れているところがあれば手直ししてあげられると安心かなと思います。
また、大前提として、車の足元やドア付近の乗り口が汚れていたり濡れていたりすると、振袖もよごれてしまう可能性があります。
なので、車内が綺麗な状態か、お嬢様が乗り降りされる前に確認しておいていただくと良いかと思います。
脱いだ後に着物のふくらはぎあたりに覚えのない汚れが付いていた、ということが良くあるのですが、これは多くが車から降りる際に付いてしまっています。
振袖を着ているご本人は気づきにくい部分ですので、ご家族の方が注意してみてあげられるといいかと思います。
当日に積雪があったり、雪が降っているという場合は、お草履は会場に着いたら履き替えることにして、会場へ着くまでは脱ぎ履きしやすい滑りにくい靴をご用意されると転倒の危険性を減らせるかなと思います。
また、着物は水気に弱いので、大きめの傘も用意されておくと安心です。
寒いと防寒の観点から、和装用でないタイツをお召しになる方もいらっしゃるかもしれませんが、お手洗いに行く際に、帯が邪魔でタイツが下げられず手間取ったり、逆に下げたタイツを上げきれなくて気持ちの悪い状態でその後の時間を過ごさなければいけなくなったりというパターンが心配です。
和装用の膝下のストッキングや足袋インナーなどを上手に使って、着心地と防寒を両立できるようにしてあげられるとベストですね。
上半身は、身体の凹凸をなるべくなくすように和装用のブラジャーを着用していただいた上に、襟ぐりの大きくあいたヒートテックなどの肌着をきていただいてかまいません。
ただ、貼るカイロは着物を着てしまうと着物を脱ぐまで取れなくなってしまうので、お使いにならないようにしてください。
低温やけどになってしまう可能性があります。
振袖を着るときに、注意していただきたいのが香水の扱いです。
前述のとおり、振袖は多くが絹で出来ていますので、水気に弱いです。
それに加えて、柄付けに金箔やカラー箔などが使われていたり、刺繍などの繊細な技法を使っているものも多く、着物と香水が触れると香水の成分と反応して変色が起こってしまう可能性も高いのです。
そのため、振袖に香水を振りかける事は絶対にNGです。
振袖を着る前なら・・・と、手首に香水を付けた場合でも、袖口は素肌に触れますのでやはり変色してしまったという事例もあるようです。
どうしても香りを纏いたいという場合は、絶対に振袖と接しない場所に液体ではない練香水などを少量つけるようにするか、香り袋を持つなど香水以外の方法を考えてみていただくのが良いかと思います。
普段から香水をよく使われているお嬢様には、ぜひご家族からアドバイスして差し上げて下さい。
昨今の状況の関係で、式典は時間が短縮される傾向にありますが、式典の後に着替えて次の予定へ向かう、という方もいらっしゃるかと思います。
振袖を脱いだ後は、和装ハンガーに着物と長襦袢、帯をかけておいていただき、
・足袋
・肌着
・裾除け
・補整に使ったタオル
以上のものはお家で洗濯していただけます。長襦袢も振袖と同様、絹で出来ていることが多いので、水洗いはできません。ご注意ください。
帯揚げや重ね衿などの小物は、汚れが気になるようでしたらお着物と一緒にお手入れに出されることをお勧めしますが、特に気になる汚れがないようでしたらシワにならないようにしまっておいていただければ大丈夫です。帯揚げも絹でできているものが多いので、水洗いは厳禁です。
着物をたためない!という方には、こちらの記事で振袖のたたみ方をイラストでご紹介していますが、みはしまでお着物をお持ちいただければスタッフがたたませていただきますのでお気軽にお越しください。
意外と盲点なのがお草履の保管方法です。
雪などで足元が悪かった場合は、新聞紙の上に履くときのように普通に置いて、中に入ってしまった水分を抜いてください。
さかさまにしたり、斜めに立てかけたりせず、敷いた新聞紙が濡れたら交換して頂くと、スムーズに内部の水分が出てくれます。
新聞紙が濡れなくなったら、裏返しにして陰干ししていただければ完璧です。
詳しいお草履の保管方法の記事もございますので、ご一読いただければと思います。
一生に一度のお祝いの日ですから、できる範囲でサポートしてあげていただければ、ご家族にとっても、お嬢様ご本人にとっても素敵な思い出となってくれると思います。
万が一、不測の事態や困りごとがありましたら、みはしにご相談ください。可能な限り、対応させていただきます!
特に、成人式で振袖をお召しになるお嬢様をお持ちのお家の方に向けて、晴れの日を上手にアシストしてあげるための情報をお届けしたいと思いますので、参考にしていただければと思います。
成人式前日まで
・時間の確認、忘れ物は大丈夫?
(詳しくは前回の記事をご覧ください)
時間については、美容室や着付けの開始時間だけでなく、会場への送り迎えをされる際には式典の開始時間や式典後の予定等もざっくり確認しておけると安心かと思います。
スマホでいつでも連絡が取れるとは言え、寒い時期ですから、お互い待ち時間は少ないにこしたことはありませんよね。
忘れ物については、例年多いのは髪飾りやショール、ネイルチップのお忘れ物です。
当日持参する物になるので、移動の車に前もって入れておくと安心かなと思います。
また、髪飾りに関しての注意点として、生花を使いたいと思っていらっしゃる場合は、事前の準備が必要であったり、当日に花屋さんにお花の受け取りに行かなければならないといった可能性がありますので、タイムスケジュールの把握は大切です。
美容室の方から了承を得ている場合以外は、当日に切り花の状態で美容室にお花を持ち込むのは控えましょう。
生花を髪に付けられるように加工をする時間が余分にかかってしまうので、ご自分のお仕度に予定よりも時間がかかってしまうことになりますし、その後にヘアメイクの予約をしている方にも影響が出てしまいます。
普段は切り花を持ち込んでも髪飾りに加工するところまで対応してくれる美容室であっても、成人式当日には予約数も多く時間もタイトなので、髪につけられるように加工をしてきてほしいと言われる場合もあります。しっかり確認しておくと良いと思います。
また、忘れ物として多いネイルチップですが、「忘れないように着付けの前に着けておこう」というのも紛失のデメリットがあり、あまりお勧めできません。
着付け前にお手洗いに行ったり、洋服を脱いだ時に一本だけどこかに飛んでしまうという事が本当に多いので、できたら全てのお仕度が整った最後の仕上げにネイルチップを着けていただくことをお勧めします。
・レンタルの方は、返却期限の確認も
振袖をレンタルしている方は、いつまでに返せばいいのかという期限を確認しておきましょう。
うっかりしていると、レンタル期間を過ぎてしまい延滞料金が発生するということもあり得ます。
返すものとご自分で購入されたものが混ざってしまわないよう、
・何をいつまでに返すのか
という事を前日までに確認できれば、安心です。
発送するための段ボールや、専用の入れ物などがあれば、そちらもそろっているかチェックしておきます。
成人式当日
・車での送迎の際のポイント
利根沼田地域であれば、ほとんどの方が車での送迎をされることになるかと思いますが、慣れない振袖での車の乗り降りは難しいものです。時期的に雪によって足元が悪い場合も多いので、振袖を汚さないよう気をつけなければいけませんし、せっかく綺麗に着付けをしてもらった帯結びが車の乗り降りで潰れてしまうのも避けたいですよね。
車の乗り降りは、基本的には着物のたもとをひとまとめに片腕で持ち、座席にお尻から入ってクルリと90度回転して足を入れますが、車高の高い車などはこのやり方では乗り込めません。
手に荷物を持っている場合は荷物を先に一旦車に入れ、左手に袖をまとめて持ち、右手で太もものあたりを少し摘まんで裾を踏まないようにして足から車内に乗り込むと、比較的スムーズかなと思います。
車内では、座席にはもたれず、浅めに座っていただくと帯が潰れないのですが、シートベルトをしなければならないのでこれはなかなか難しいかもしれません。
車に乗る前に帯結び全体の写真をスマホで撮っておいて、車から降りた後にご家族が写真と実物を見比べてみて、明らかに羽が折れているところがあれば手直ししてあげられると安心かなと思います。
また、大前提として、車の足元やドア付近の乗り口が汚れていたり濡れていたりすると、振袖もよごれてしまう可能性があります。
なので、車内が綺麗な状態か、お嬢様が乗り降りされる前に確認しておいていただくと良いかと思います。
脱いだ後に着物のふくらはぎあたりに覚えのない汚れが付いていた、ということが良くあるのですが、これは多くが車から降りる際に付いてしまっています。
振袖を着ているご本人は気づきにくい部分ですので、ご家族の方が注意してみてあげられるといいかと思います。
もし雪が降ったら?
当日に積雪があったり、雪が降っているという場合は、お草履は会場に着いたら履き替えることにして、会場へ着くまでは脱ぎ履きしやすい滑りにくい靴をご用意されると転倒の危険性を減らせるかなと思います。
また、着物は水気に弱いので、大きめの傘も用意されておくと安心です。
寒いと防寒の観点から、和装用でないタイツをお召しになる方もいらっしゃるかもしれませんが、お手洗いに行く際に、帯が邪魔でタイツが下げられず手間取ったり、逆に下げたタイツを上げきれなくて気持ちの悪い状態でその後の時間を過ごさなければいけなくなったりというパターンが心配です。
和装用の膝下のストッキングや足袋インナーなどを上手に使って、着心地と防寒を両立できるようにしてあげられるとベストですね。
上半身は、身体の凹凸をなるべくなくすように和装用のブラジャーを着用していただいた上に、襟ぐりの大きくあいたヒートテックなどの肌着をきていただいてかまいません。
ただ、貼るカイロは着物を着てしまうと着物を脱ぐまで取れなくなってしまうので、お使いにならないようにしてください。
低温やけどになってしまう可能性があります。
振袖に香水は要注意!
振袖を着るときに、注意していただきたいのが香水の扱いです。
前述のとおり、振袖は多くが絹で出来ていますので、水気に弱いです。
それに加えて、柄付けに金箔やカラー箔などが使われていたり、刺繍などの繊細な技法を使っているものも多く、着物と香水が触れると香水の成分と反応して変色が起こってしまう可能性も高いのです。
そのため、振袖に香水を振りかける事は絶対にNGです。
振袖を着る前なら・・・と、手首に香水を付けた場合でも、袖口は素肌に触れますのでやはり変色してしまったという事例もあるようです。
どうしても香りを纏いたいという場合は、絶対に振袖と接しない場所に液体ではない練香水などを少量つけるようにするか、香り袋を持つなど香水以外の方法を考えてみていただくのが良いかと思います。
普段から香水をよく使われているお嬢様には、ぜひご家族からアドバイスして差し上げて下さい。
成人式後
振袖を脱いだら・・・
昨今の状況の関係で、式典は時間が短縮される傾向にありますが、式典の後に着替えて次の予定へ向かう、という方もいらっしゃるかと思います。
振袖を脱いだ後は、和装ハンガーに着物と長襦袢、帯をかけておいていただき、
・足袋
・肌着
・裾除け
・補整に使ったタオル
以上のものはお家で洗濯していただけます。長襦袢も振袖と同様、絹で出来ていることが多いので、水洗いはできません。ご注意ください。
帯揚げや重ね衿などの小物は、汚れが気になるようでしたらお着物と一緒にお手入れに出されることをお勧めしますが、特に気になる汚れがないようでしたらシワにならないようにしまっておいていただければ大丈夫です。帯揚げも絹でできているものが多いので、水洗いは厳禁です。
着物をたためない!という方には、こちらの記事で振袖のたたみ方をイラストでご紹介していますが、みはしまでお着物をお持ちいただければスタッフがたたませていただきますのでお気軽にお越しください。
意外と盲点なのがお草履の保管方法です。
雪などで足元が悪かった場合は、新聞紙の上に履くときのように普通に置いて、中に入ってしまった水分を抜いてください。
さかさまにしたり、斜めに立てかけたりせず、敷いた新聞紙が濡れたら交換して頂くと、スムーズに内部の水分が出てくれます。
新聞紙が濡れなくなったら、裏返しにして陰干ししていただければ完璧です。
詳しいお草履の保管方法の記事もございますので、ご一読いただければと思います。
思い出に残る一日になりますように
こうして書いてみると、一つ一つは細かくて「こんなにやらなきゃいけないの?!」と思われてしまうかもしれませんが、知っておいていただくだけでも違うと思います。一生に一度のお祝いの日ですから、できる範囲でサポートしてあげていただければ、ご家族にとっても、お嬢様ご本人にとっても素敵な思い出となってくれると思います。
万が一、不測の事態や困りごとがありましたら、みはしにご相談ください。可能な限り、対応させていただきます!
みはしのコロナ対策とご来店時のお願い
当店でのコロナウイルス感染防止対策は以下の通りです。店舗内・スタッフの対策
□除菌剤や消毒液による店内消毒
□適度な換気および空気清浄機・空間清浄機の稼働
□スタッフは37.5℃以上の発熱がある場合は自宅待機
□接客の際には必ずマスクを着用
更に振袖来店のお客様に関しては原則、完全ご予約制とさせていただいております。
ご予約希望のお時間にすでにご予約が入っていた場合にはお時間の変更をお願いさせていただいております。
ご予約制とご存知なくご来店された場合には、店内の混雑状況により対応させていただきます。
ご来店のお客様には
マスクのご着用
消毒液による手指の消毒
をお願いしております。
感染防止対策のためご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらから
お問い合わせはこちらから
お電話でのお問い合わせは、0120154384 から受け付けております。(受付時間10:00~18:30 水曜日定休)
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みはしは、「着物で笑顔のお付き合い」をモットーに、
群馬県沼田市、みなかみ町、川場村、昭和村、片品村、高山村、中之条、吾妻などの地域のお客様にご愛顧頂いている地域密着型のお店です。
振袖の事、着物の事、お手入れやお直し、着物の保管など、何でもご相談下さい。
お客様の笑顔を全力でサポートさせていただきます。
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