みはしのブログ
2020年01月06日
振袖
成人式終わった後どうする?
こんにちは、京呉服みはし店長の平原将吉と申します。
いよいよ成人式が間近にせまり、新成人の皆様は仲の良い友達との再会を前にうきうきしていることでしょうか。
今回は、成人式が終わり、振袖を脱いだ後どうすればよいのかという疑問にお答えしていこうと思います。
成人式が終わった後とはいえ、終わった後に調べるよりは、ある程度の流れを把握しておくと安心ですよね!
【何処で着替えるかを考えておく】
さて、さっそく終わってから考えるのは難しい部分です。
自宅で着替える方が大半かと思いますが、『着付けをしたところで着替える』というもう一つの選択肢があります。
みはしでも、毎年成人式が終わってそのまま着替えに来られる方が沢山とまではいきませんが、一定数いらっしゃいます。
着終わった後そのままお手入れでお預かりすることもできるので、お客様からしたら非常に便利であると言えます。
tただし、早朝から営業しているため早い時間で閉店していることもありますので、何時までに行けばいいのかは必ず確認しておくと良いです。
京呉服みはしでは成人式当日の営業時間は16時までとさせていただいておりますので、ご注意ください。
また、着物屋さんであれば大丈夫だと思いますが、そもそも着替えに来ることを受け入れてもらえるかどうかという問題もあるので、美容院やその他の場所の場合は合わせて確認された方が良いでしょう。
そして、着物屋さんで着替える方に関しては、この後に説明することはほぼほぼ考える必要がなくなりますので、条件さえ合えば一番楽な方法です。
ただ、着替えるのにも人手が必要で、時間もかかりますので、待ち時間が発生する可能性は十分にあります。急いでいる場合はご注意ください。
【事前に準備しておくと良いこと】
着替えると言っても、普段のような洋服から洋服に着替えるのとはちょっと違いますので、事前に準備しておくと着替えがスムーズにいきます。
・着物ハンガーを用意しておく
最悪洋服用のハンガーでも事足りてしまいますが、着物にとっては、できれば着物用のハンガーの方が良い選択と言えます。
脱いだ後に出そうと思うと時間もかかってしまいますので、事前に準備されると良いです。
・脱いだ着物を掛けておくとことを決めておく
大抵の振袖は、正絹といって、金糸などの一部を除いて絹で構成されています。そして、性質上どうしても湿気と日差しに弱いのです。
何を意味するかというと、湿気に弱いので、脱いだ後は、できれば1日以上は干しておくことをおすすめします。
そして、干す際の注意点として、日差しが当たらないように陰干しをすることです。
障子のサンのあとがうっすらと・・・なんてことも現実として聞く話ですのでご注意をお願いします。
・着付けに使った小物を入れる箱などを用意しておく
着物を着るのに、色々と細かな小物が沢山あります。
着物を良く着る方なら、アイテム別に収納すると良いのですが、普段着ない方はできれば一式まるまる一カ所に収納されると良いです。
いざ何かの際に着るときに一カ所にしまってあると準備がとても楽だからです。
京呉服みはしでは、小物を収納する箱をお付けして納品させていただいております。
【脱いだ後にすること・考えること】
さあ、いよいよ振袖を脱いだ後のお話です。
自宅で着替えた場合、振袖や長襦袢は事前に準備したハンガーに掛け、帯はハンガーに掛ける場合と、そうでない場合は広めの洋服ハンガーに掛ける(バスタオルを干すような感じ)のも良いと思います。
小物は箱などにしまいます。
まず初めに考えることは、着物などのお手入れです。
パット見汚れていなさそうでも、長年放置しておくと汚れが表面化して、お手入れしにくくなってしまいます。
特に衿にファンデーションが付着しやすく、着物の衿や長襦袢の半衿は汚れやすい部分です。
どこに持っていくのがいいか、一番はお近くの着物屋さんに相談するのがベストです。
着物屋さんであれば、着物の取り扱いのプロでもありますし、着物のクリーニングに長けた業者さんへ委託しているところが殆どですので、安心して大切な着物を預けていただけると思います。
みはしでも、当然着物専門店としてお客様に安心してご利用いただけるように長年着物のクリーニングを取り扱っている業者さんとの取引をしております。
万が一シミがついてしまったり、ほつれてしまったりなどした場合でも無料でお見積もりなども致しますので、自分で何とかしようと思わずになるべく早めにご相談ください。
クリーニングする際の注意点が2つほどあります。
まず1点目
『○○加工』という撥水を中心としたガード加工が施されている着物に関しては、加工後の保証やサービスが付帯していることが多いので、購入した着物屋さんに相談するのが間違いないです。
みはしでは『パールトーン加工』というガード加工を推奨しております。成人式をはじめとする着物を着用する際に雨や雪が降らないとも限りません。
そんなときの保険ともいえるのがパールトーン加工です。
水滴がまるでパールのような丸い粒になってはじくとことがその名前の由来となっております。
通常の丸洗いをしてしまうと、その効力が弱まってしまうとされていますので、もしパールトーン加工と書かれたタグが付いていたら一度みはしへご相談ください。
大体は衿の先に縫い付けられていることが多いです。
2点目
次回いつ着用するかを確認しておく。
全国的に見ても、成人の日、もしくはその前日に成人式を開催している自治体が圧倒的多数です。
つまり、全国の振袖のクリーニングがいっぺんに業者さんに届くのです。
みはしでは通常でも1ヶ月~2ヶ月ほどの時間を頂戴することが多いので、繁忙期と言えるこの時期は余裕をもって+1~2ヶ月を想定しておくと良いでしょう。
特に注意が必要な方は、2年制の専門学校などに通われている方です。
成人式が終わった後すぐにお手入れに出してしまうと、卒業式に間に合わない可能性があります。
ですので、卒業式やその他で着用の機会が控えている方は、それが済んだ後にお手入れされることをおすすめします。
【保管の際に気を付けること】
少しだけ前述しましたが、着物の大敵は湿気です。
湿気を残したまま長期間しまうことで、カビの原因となってしまうことがあります。
そして、お手入れしたり、よく干した後でしまったとしても、湿気の強い環境で補完してしまうことで、当然カビの原因となります。
よく『虫食い』を気にされる方が多く見受けられますが、実際に絹に虫が付く事は少なく、昔よくあったウールの着物について虫が、ついでに絹モノに・・・というケースが多いようです。
臭いのきつい樟脳をこれでもかというほど入れてしまうと、しばらく臭いが抜けずに、鼻をつままずには着ていられないということになっては大変です!
それでも虫食いが気になる方は無臭のタイプをご使用ください。
ということで、とにかく湿気に対する対策をしっかりとすることです。
ベストな方法は年に一度虫干しとして、着物をたんすから引っ張りだすのが良いのですが、「中々ねぇ・・・」というのが現実ではありますね。
よく「青からピンクに成ったら交換してください」という市販のものや着物屋さんで取り扱っている乾燥剤がおすすめです。
また、箪笥の置く場所ですが、湿気は下の方がたまりやすいので、1階よりは2階の方がより安心です。
しまいっぱなしが良くないので、乾燥が続いた日に箪笥を開けて空気を入れ替えるだけでも効果がありますので、そこまで手間をかけられないという方は是非取り組んでいただけたらと思います。
振袖は、着物の中でも特に華やかであり、未婚女性の第一礼装でもあります。
振袖、着物は、着るための『モノ』としてだけでなく、そこに宿る『オモイデ』や『キモチ』を受け継いでいくことができる、素晴らしい衣装です。
だからこそ、何かの折には着用することと、大切に保管して欲しいなと思います。
着付けやコーディネート、保管に関して何か分からないことや知りたいことがありましたら何でもご相談ください!!
【お問い合わせはこちらから】
【ご来店予約はこちらから】
京呉服みはしのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
成人式を控え、どうしようか迷っている方にとって、私共が発信する情報で少しでもお役に立てることがありましたら嬉しく思います。
沼田市、みなかみ町、昭和村、川場村、片品村、そして高山村や中之条、吾妻など、地域の皆様に支えられ43年。
着物専門店として、成人式を少しでも納得して、思い出深い素晴らしい節目となりますよう精一杯の対応をさせていただきます。
購入を考えている方、レンタルを考えている方、お母様の思い出の振袖を考えている方、成人式や振袖のことなら「京呉服みはし」にお任せください!!
こんにちは、京呉服みはし店長の平原将吉と申します。
いよいよ成人式が間近にせまり、新成人の皆様は仲の良い友達との再会を前にうきうきしていることでしょうか。
今回は、成人式が終わり、振袖を脱いだ後どうすればよいのかという疑問にお答えしていこうと思います。
成人式が終わった後とはいえ、終わった後に調べるよりは、ある程度の流れを把握しておくと安心ですよね!
【何処で着替えるかを考えておく】
さて、さっそく終わってから考えるのは難しい部分です。
自宅で着替える方が大半かと思いますが、『着付けをしたところで着替える』というもう一つの選択肢があります。
みはしでも、毎年成人式が終わってそのまま着替えに来られる方が沢山とまではいきませんが、一定数いらっしゃいます。
着終わった後そのままお手入れでお預かりすることもできるので、お客様からしたら非常に便利であると言えます。
tただし、早朝から営業しているため早い時間で閉店していることもありますので、何時までに行けばいいのかは必ず確認しておくと良いです。
京呉服みはしでは成人式当日の営業時間は16時までとさせていただいておりますので、ご注意ください。
また、着物屋さんであれば大丈夫だと思いますが、そもそも着替えに来ることを受け入れてもらえるかどうかという問題もあるので、美容院やその他の場所の場合は合わせて確認された方が良いでしょう。
そして、着物屋さんで着替える方に関しては、この後に説明することはほぼほぼ考える必要がなくなりますので、条件さえ合えば一番楽な方法です。
ただ、着替えるのにも人手が必要で、時間もかかりますので、待ち時間が発生する可能性は十分にあります。急いでいる場合はご注意ください。
【事前に準備しておくと良いこと】
着替えると言っても、普段のような洋服から洋服に着替えるのとはちょっと違いますので、事前に準備しておくと着替えがスムーズにいきます。
・着物ハンガーを用意しておく
最悪洋服用のハンガーでも事足りてしまいますが、着物にとっては、できれば着物用のハンガーの方が良い選択と言えます。
脱いだ後に出そうと思うと時間もかかってしまいますので、事前に準備されると良いです。
・脱いだ着物を掛けておくとことを決めておく
大抵の振袖は、正絹といって、金糸などの一部を除いて絹で構成されています。そして、性質上どうしても湿気と日差しに弱いのです。
何を意味するかというと、湿気に弱いので、脱いだ後は、できれば1日以上は干しておくことをおすすめします。
そして、干す際の注意点として、日差しが当たらないように陰干しをすることです。
障子のサンのあとがうっすらと・・・なんてことも現実として聞く話ですのでご注意をお願いします。
・着付けに使った小物を入れる箱などを用意しておく
着物を着るのに、色々と細かな小物が沢山あります。
着物を良く着る方なら、アイテム別に収納すると良いのですが、普段着ない方はできれば一式まるまる一カ所に収納されると良いです。
いざ何かの際に着るときに一カ所にしまってあると準備がとても楽だからです。
京呉服みはしでは、小物を収納する箱をお付けして納品させていただいております。
【脱いだ後にすること・考えること】
さあ、いよいよ振袖を脱いだ後のお話です。
自宅で着替えた場合、振袖や長襦袢は事前に準備したハンガーに掛け、帯はハンガーに掛ける場合と、そうでない場合は広めの洋服ハンガーに掛ける(バスタオルを干すような感じ)のも良いと思います。
小物は箱などにしまいます。
まず初めに考えることは、着物などのお手入れです。
パット見汚れていなさそうでも、長年放置しておくと汚れが表面化して、お手入れしにくくなってしまいます。
特に衿にファンデーションが付着しやすく、着物の衿や長襦袢の半衿は汚れやすい部分です。
どこに持っていくのがいいか、一番はお近くの着物屋さんに相談するのがベストです。
着物屋さんであれば、着物の取り扱いのプロでもありますし、着物のクリーニングに長けた業者さんへ委託しているところが殆どですので、安心して大切な着物を預けていただけると思います。
みはしでも、当然着物専門店としてお客様に安心してご利用いただけるように長年着物のクリーニングを取り扱っている業者さんとの取引をしております。
万が一シミがついてしまったり、ほつれてしまったりなどした場合でも無料でお見積もりなども致しますので、自分で何とかしようと思わずになるべく早めにご相談ください。
クリーニングする際の注意点が2つほどあります。
まず1点目
『○○加工』という撥水を中心としたガード加工が施されている着物に関しては、加工後の保証やサービスが付帯していることが多いので、購入した着物屋さんに相談するのが間違いないです。
みはしでは『パールトーン加工』というガード加工を推奨しております。成人式をはじめとする着物を着用する際に雨や雪が降らないとも限りません。
そんなときの保険ともいえるのがパールトーン加工です。
水滴がまるでパールのような丸い粒になってはじくとことがその名前の由来となっております。
通常の丸洗いをしてしまうと、その効力が弱まってしまうとされていますので、もしパールトーン加工と書かれたタグが付いていたら一度みはしへご相談ください。
大体は衿の先に縫い付けられていることが多いです。
2点目
次回いつ着用するかを確認しておく。
全国的に見ても、成人の日、もしくはその前日に成人式を開催している自治体が圧倒的多数です。
つまり、全国の振袖のクリーニングがいっぺんに業者さんに届くのです。
みはしでは通常でも1ヶ月~2ヶ月ほどの時間を頂戴することが多いので、繁忙期と言えるこの時期は余裕をもって+1~2ヶ月を想定しておくと良いでしょう。
特に注意が必要な方は、2年制の専門学校などに通われている方です。
成人式が終わった後すぐにお手入れに出してしまうと、卒業式に間に合わない可能性があります。
ですので、卒業式やその他で着用の機会が控えている方は、それが済んだ後にお手入れされることをおすすめします。
【保管の際に気を付けること】
少しだけ前述しましたが、着物の大敵は湿気です。
湿気を残したまま長期間しまうことで、カビの原因となってしまうことがあります。
そして、お手入れしたり、よく干した後でしまったとしても、湿気の強い環境で補完してしまうことで、当然カビの原因となります。
よく『虫食い』を気にされる方が多く見受けられますが、実際に絹に虫が付く事は少なく、昔よくあったウールの着物について虫が、ついでに絹モノに・・・というケースが多いようです。
臭いのきつい樟脳をこれでもかというほど入れてしまうと、しばらく臭いが抜けずに、鼻をつままずには着ていられないということになっては大変です!
それでも虫食いが気になる方は無臭のタイプをご使用ください。
ということで、とにかく湿気に対する対策をしっかりとすることです。
ベストな方法は年に一度虫干しとして、着物をたんすから引っ張りだすのが良いのですが、「中々ねぇ・・・」というのが現実ではありますね。
よく「青からピンクに成ったら交換してください」という市販のものや着物屋さんで取り扱っている乾燥剤がおすすめです。
また、箪笥の置く場所ですが、湿気は下の方がたまりやすいので、1階よりは2階の方がより安心です。
しまいっぱなしが良くないので、乾燥が続いた日に箪笥を開けて空気を入れ替えるだけでも効果がありますので、そこまで手間をかけられないという方は是非取り組んでいただけたらと思います。
振袖は、着物の中でも特に華やかであり、未婚女性の第一礼装でもあります。
振袖、着物は、着るための『モノ』としてだけでなく、そこに宿る『オモイデ』や『キモチ』を受け継いでいくことができる、素晴らしい衣装です。
だからこそ、何かの折には着用することと、大切に保管して欲しいなと思います。
着付けやコーディネート、保管に関して何か分からないことや知りたいことがありましたら何でもご相談ください!!
【お問い合わせはこちらから】
【ご来店予約はこちらから】
京呉服みはしのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
成人式を控え、どうしようか迷っている方にとって、私共が発信する情報で少しでもお役に立てることがありましたら嬉しく思います。
沼田市、みなかみ町、昭和村、川場村、片品村、そして高山村や中之条、吾妻など、地域の皆様に支えられ43年。
着物専門店として、成人式を少しでも納得して、思い出深い素晴らしい節目となりますよう精一杯の対応をさせていただきます。
購入を考えている方、レンタルを考えている方、お母様の思い出の振袖を考えている方、成人式や振袖のことなら「京呉服みはし」にお任せください!!
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