みはしのブログ
2023年01月05日
振袖
この1月に20歳の式典を迎えられた皆様、誠におめでとうございます。
先の成人年齢引き下げによって18歳で成人と認められるようになりましたが、「ハタチ」は特別な節目であると考える方は多いと思います。
式典に出席して、成人としてどう振る舞うべきかや、ご自分の進む道など、未来について考える切っ掛けになったという方も多いのではないでしょうか。
当日は、みはしでも多くの振袖美人のお嬢様方のお仕度をお手伝いさせていただきました。
今回は、振袖を着た後、どのように扱うといいのかというアフターケアについてお話したいと思います。
・振袖の脱ぎ方、脱いだ直後の扱い方
・畳み方
・お手入れについて
・しまう時の注意点
・しまう場所について
・成人式後に振袖をどう活用するか
上記6点を中心にお話していきたいと思いますので、振袖を着用したご本人はもちろん、ご家族様のお役に立てば幸いです。
着付けをしてもらった場所で、他の人の手を借りて脱ぐことができれば一番良いですが、成人式当日は時間的にそれができない場合が多いと思います。
ここでは、振袖を脱ぐ際の順序をざっくりお伝えします。
みはしでは、風で長襦袢の袖が振袖のお袖から飛び出してしまわないように、左右の袖の底の部分を小さな安全ピンで留めさせていただいています。
同じ処置をされている着付け師さんや美容師さんもいらっしゃるかと思いますので、まずは、脱ぐ前にその安全ピンを外しておきましょう。
ここから振袖を脱いでいきます。振袖を脱ぐためには、まずは帯をほどく必要があります。
・帯締め
・帯揚げ
・帯枕の紐
・三重仮紐(4重仮紐)
上記の4つを解くと、帯を解くことができます。解いた小物類は、バラバラにせず、一旦一つのカゴなどにまとめておきましょう。
一人で脱ぐ場合は、背中の飾り結び部分が床にどさっと落ちてしまわないように椅子の座面などにそっと置いてから、その場で反時計回りに回ると帯を傷めず脱ぐことができます。
飾り結びになっている部分は、着物を脱いでからゆっくり仮紐のゴムなどを取り外し、あれば着物ハンガーなどにかけておきます。
飾り結びをしている為、たくさん折り線が付いていると思いますので、脱いだら早めに折り線を伸ばしてあげてください。
帯を外すと、帯板が出てくるかと思いますので、そちらも小物類と一緒にまとめておきましょう。
帯が解けたら、次は振袖です。
・伊達締め
・腰ひも(二本から三本)
・コーリンベルト
これらを解くと、振袖が脱げます。
コーリンベルトのクリップは、外した時のまま口を開いておくと、誤って踏んでしまった時割れやすくなってしまいますので、着物から外したらクリップの口は閉めておきましょう。
振袖は、できれば着物ハンガーにすぐに掛けて、着用シワを伸ばしたいところです。
避けて頂きたいのは、脱いだまま床に放置することと、脱いですぐ畳むことです。振袖は丈が長いので、掛ける場所を確保するのが難しいかもしれませんが、できれば裾あたりがシワにならないよう、床に付かない高さに吊るせればベストです。
さて、次は長襦袢です。
・マジックベルト(又は伊達締め)
・腰ひも(一本から二本)
振袖と同じように、上記を解けば長襦袢も脱げます。
振袖と同様に、ハンガーに掛けておきましょう。
長襦袢まで脱げれば、あとは補整のタオルと肌着、足袋のみです。
この、補整のタオル、肌着、(裾除け)、足袋 は、そのほとんどが綿やポリエステルなどのご自宅で洗濯していただける素材でできたものなので、次に着る時の為に洗っておいてください。
和装ブラや着物用ストッキング、足袋インナーなどをお使いになった方は、それらも素肌に直接身に着けるものになりますので、お洗濯しておかれることをお勧めします。
ここまでが、振袖の脱ぎ方と脱いだ直後の取り扱い方になります。
余裕があれば、脱いでハンガーに掛けた振袖の裾部分や袖口、胸元などに汚れがないかどうかのチェックと、袖の脇部分にほつれが出ていないかのチェックをしておかれると尚よいと思います。
当ホームページの「着物のお手入れ」にも記載しておりますが、着物をハンガーに掛けておくのは2,3日程度でじゅうぶんです。
その後は当然、着物をたたまなくてはいけませんが、難しいようであればふんわり折ってみはしまでお持ちください。
スタッフが汚れのチェックを兼ねてたたませていただきます。
ご自分で挑戦される場合は、振袖のたたみ方とお手入れという記事でイラスト付きで解説しておりますので参考にしてみてください。
成人式後は、全国のクリーニング店や呉服屋さんに振袖のお手入れが一気に集まって混みあいますので、今年の三月に卒業式で振袖に袴を合わせて着用予定という方は、すぐにはお手入れに出さず、卒業式が終わるまではご自宅での保管をおすすめしています。
卒業式までにお手入れが仕上がってこないという事態は避けたいですよね。
着用予定のある方は、お手入れの仕上がり時期にも気を付けていただければと思います。
お手入れの依頼先ですが、着物のお手入れが得意なクリーニング店さんに依頼をするか、振袖を買ったお店にお手入れの相談をされる事をおすすめします。
振袖を購入された時に、パールトーン加工などの「ガード加工」を行っている場合、その加工に適したお手入れの仕方をしないとかけている加工の効果が下がってしまう場合があります。
どこにお手入れに出せばよいか迷った場合は、ご購入されたお店に相談してみるのが良いかと思います。
お手入れに出すと汚れが落ちてきれいにたたんだ状態で戻ってきますので、次に着る時まで安心して保管していただけると思います。
汚れが付きやすい部分としましては、襟元(ファンデーションなどのお化粧品)、袖口(素肌に触れている箇所なので皮脂汚れ等)、裾周り(足元は屋外を歩くと静電気で埃が付きやすいです)が特に汚れやすい箇所なので、一見きれいに見えてもしっかり目視しておいていただくことをお勧めします。
お手入れが済んだら、着物にとってなるべく良い環境で保管しておきたいですね。
虫干しや桐ダンス等、保管の敷居が高いと感じられる方が多いですが、一番大切な事は湿気を避けることです。
どちらかというと防虫剤よりも、こういった除湿剤を上手に活用していただき、一年に一回から二回程度はしまっている衣装ケースやタンスを開け閉めしていただけると、空気の入れ替えができますので着物にとって良い環境を保てると思います。
大切な晴れ着ですから、是非、しまいっぱなしにせずに、年に一、二度は思い出して新しい空気に触れさせてあげてください。
しまう場所については、
・湿気がこもらない場所
・直射日光が当たらない場所
・照明の近くを避ける
この三点を意識していただくと良いと思います。
みはしでは、成人式以外でも振袖の着付けを承っております。
振袖をお持ちのお客様には、成人式が終わったらもう着ることも当分ないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、成人式以外でも振袖を着ていらっしゃる方は意外とおられます。
学生さんであれば、まずは袴を合わせて卒業式に着られることをお勧めしています。
振袖の豪華さと袴の足さばきの良さで、振袖を普通に着るよりも楽に着られるのも個人的にはおすすめポイントです。
それ以外ですと、結婚式のお呼ばれや初詣でもお着付けをさせていただいております。
ただ不思議なことに、成人式以外で振袖を着られたお客様は、その後何度か着付けをご依頼いただく事が本当に多いのです。
早くにご結婚されて振袖を着る機会がなかったという方ももちろんいらっしゃるのですが、一度思い切って着てみると、心のハードルが下がるという部分は確かにあると感じています。
ですので、振袖活用のコツとしては、
「機会があれば着よう!」と思っていただくこと。これが一番大切だと思います。
振袖は普段着に着るわけにはいかない礼装のお着物ですから、着る機会が訪れた時にはぜひ、思い切って着てみるという選択をしてみていただきたいなと思います。
先の成人年齢引き下げによって18歳で成人と認められるようになりましたが、「ハタチ」は特別な節目であると考える方は多いと思います。
式典に出席して、成人としてどう振る舞うべきかや、ご自分の進む道など、未来について考える切っ掛けになったという方も多いのではないでしょうか。
当日は、みはしでも多くの振袖美人のお嬢様方のお仕度をお手伝いさせていただきました。
今回は、振袖を着た後、どのように扱うといいのかというアフターケアについてお話したいと思います。
・振袖の脱ぎ方、脱いだ直後の扱い方
・畳み方
・お手入れについて
・しまう時の注意点
・しまう場所について
・成人式後に振袖をどう活用するか
上記6点を中心にお話していきたいと思いますので、振袖を着用したご本人はもちろん、ご家族様のお役に立てば幸いです。
振袖の脱ぎ方って?脱いだ後どうする?
着付けをしてもらった場所で、他の人の手を借りて脱ぐことができれば一番良いですが、成人式当日は時間的にそれができない場合が多いと思います。
ここでは、振袖を脱ぐ際の順序をざっくりお伝えします。
みはしでは、風で長襦袢の袖が振袖のお袖から飛び出してしまわないように、左右の袖の底の部分を小さな安全ピンで留めさせていただいています。
同じ処置をされている着付け師さんや美容師さんもいらっしゃるかと思いますので、まずは、脱ぐ前にその安全ピンを外しておきましょう。
ここから振袖を脱いでいきます。振袖を脱ぐためには、まずは帯をほどく必要があります。
・帯締め
・帯揚げ
・帯枕の紐
・三重仮紐(4重仮紐)
上記の4つを解くと、帯を解くことができます。解いた小物類は、バラバラにせず、一旦一つのカゴなどにまとめておきましょう。
一人で脱ぐ場合は、背中の飾り結び部分が床にどさっと落ちてしまわないように椅子の座面などにそっと置いてから、その場で反時計回りに回ると帯を傷めず脱ぐことができます。
飾り結びになっている部分は、着物を脱いでからゆっくり仮紐のゴムなどを取り外し、あれば着物ハンガーなどにかけておきます。
飾り結びをしている為、たくさん折り線が付いていると思いますので、脱いだら早めに折り線を伸ばしてあげてください。
帯を外すと、帯板が出てくるかと思いますので、そちらも小物類と一緒にまとめておきましょう。
帯が解けたら、次は振袖です。
・伊達締め
・腰ひも(二本から三本)
・コーリンベルト
これらを解くと、振袖が脱げます。
コーリンベルトのクリップは、外した時のまま口を開いておくと、誤って踏んでしまった時割れやすくなってしまいますので、着物から外したらクリップの口は閉めておきましょう。
振袖は、できれば着物ハンガーにすぐに掛けて、着用シワを伸ばしたいところです。
避けて頂きたいのは、脱いだまま床に放置することと、脱いですぐ畳むことです。振袖は丈が長いので、掛ける場所を確保するのが難しいかもしれませんが、できれば裾あたりがシワにならないよう、床に付かない高さに吊るせればベストです。
さて、次は長襦袢です。
・マジックベルト(又は伊達締め)
・腰ひも(一本から二本)
振袖と同じように、上記を解けば長襦袢も脱げます。
振袖と同様に、ハンガーに掛けておきましょう。
長襦袢まで脱げれば、あとは補整のタオルと肌着、足袋のみです。
この、補整のタオル、肌着、(裾除け)、足袋 は、そのほとんどが綿やポリエステルなどのご自宅で洗濯していただける素材でできたものなので、次に着る時の為に洗っておいてください。
和装ブラや着物用ストッキング、足袋インナーなどをお使いになった方は、それらも素肌に直接身に着けるものになりますので、お洗濯しておかれることをお勧めします。
ここまでが、振袖の脱ぎ方と脱いだ直後の取り扱い方になります。
余裕があれば、脱いでハンガーに掛けた振袖の裾部分や袖口、胸元などに汚れがないかどうかのチェックと、袖の脇部分にほつれが出ていないかのチェックをしておかれると尚よいと思います。
畳んでしまっておく?お手入れに出す?
当ホームページの「着物のお手入れ」にも記載しておりますが、着物をハンガーに掛けておくのは2,3日程度でじゅうぶんです。
その後は当然、着物をたたまなくてはいけませんが、難しいようであればふんわり折ってみはしまでお持ちください。
スタッフが汚れのチェックを兼ねてたたませていただきます。
ご自分で挑戦される場合は、振袖のたたみ方とお手入れという記事でイラスト付きで解説しておりますので参考にしてみてください。
成人式後は、全国のクリーニング店や呉服屋さんに振袖のお手入れが一気に集まって混みあいますので、今年の三月に卒業式で振袖に袴を合わせて着用予定という方は、すぐにはお手入れに出さず、卒業式が終わるまではご自宅での保管をおすすめしています。
卒業式までにお手入れが仕上がってこないという事態は避けたいですよね。
着用予定のある方は、お手入れの仕上がり時期にも気を付けていただければと思います。
お手入れの依頼先ですが、着物のお手入れが得意なクリーニング店さんに依頼をするか、振袖を買ったお店にお手入れの相談をされる事をおすすめします。
振袖を購入された時に、パールトーン加工などの「ガード加工」を行っている場合、その加工に適したお手入れの仕方をしないとかけている加工の効果が下がってしまう場合があります。
どこにお手入れに出せばよいか迷った場合は、ご購入されたお店に相談してみるのが良いかと思います。
お手入れに出すと汚れが落ちてきれいにたたんだ状態で戻ってきますので、次に着る時まで安心して保管していただけると思います。
汚れが付きやすい部分としましては、襟元(ファンデーションなどのお化粧品)、袖口(素肌に触れている箇所なので皮脂汚れ等)、裾周り(足元は屋外を歩くと静電気で埃が付きやすいです)が特に汚れやすい箇所なので、一見きれいに見えてもしっかり目視しておいていただくことをお勧めします。
どうやって保管する?しまい方は?
お手入れが済んだら、着物にとってなるべく良い環境で保管しておきたいですね。
虫干しや桐ダンス等、保管の敷居が高いと感じられる方が多いですが、一番大切な事は湿気を避けることです。
どちらかというと防虫剤よりも、こういった除湿剤を上手に活用していただき、一年に一回から二回程度はしまっている衣装ケースやタンスを開け閉めしていただけると、空気の入れ替えができますので着物にとって良い環境を保てると思います。
大切な晴れ着ですから、是非、しまいっぱなしにせずに、年に一、二度は思い出して新しい空気に触れさせてあげてください。
しまう場所については、
・湿気がこもらない場所
・直射日光が当たらない場所
・照明の近くを避ける
この三点を意識していただくと良いと思います。
成人式後の振袖活用方法
みはしでは、成人式以外でも振袖の着付けを承っております。
振袖をお持ちのお客様には、成人式が終わったらもう着ることも当分ないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、成人式以外でも振袖を着ていらっしゃる方は意外とおられます。
学生さんであれば、まずは袴を合わせて卒業式に着られることをお勧めしています。
振袖の豪華さと袴の足さばきの良さで、振袖を普通に着るよりも楽に着られるのも個人的にはおすすめポイントです。
それ以外ですと、結婚式のお呼ばれや初詣でもお着付けをさせていただいております。
ただ不思議なことに、成人式以外で振袖を着られたお客様は、その後何度か着付けをご依頼いただく事が本当に多いのです。
早くにご結婚されて振袖を着る機会がなかったという方ももちろんいらっしゃるのですが、一度思い切って着てみると、心のハードルが下がるという部分は確かにあると感じています。
ですので、振袖活用のコツとしては、
「機会があれば着よう!」と思っていただくこと。これが一番大切だと思います。
振袖は普段着に着るわけにはいかない礼装のお着物ですから、着る機会が訪れた時にはぜひ、思い切って着てみるという選択をしてみていただきたいなと思います。
みはしのコロナ対策とご来店時のお願い
当店でのコロナウイルス感染防止対策は以下の通りです。店舗内・スタッフの対策
□除菌剤や消毒液による店内消毒
□適度な換気および空気清浄機・空間清浄機の稼働
□スタッフは37.5℃以上の発熱がある場合は自宅待機
□接客の際には必ずマスクを着用
更に振袖来店のお客様に関しては原則、完全ご予約制とさせていただいております。
ご予約希望のお時間にすでにご予約が入っていた場合にはお時間の変更をお願いさせていただいております。
ご予約制とご存知なくご来店された場合には、店内の混雑状況により対応させていただきます。
ご来店のお客様には
マスクのご着用
消毒液による手指の消毒
をお願いしております。
感染防止対策のためご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらから
お問い合わせはこちらから
お電話でのお問い合わせは、0120154384 から受け付けております。(受付時間10:00~18:30 水曜日定休)
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みはしは、「着物で笑顔のお付き合い」をモットーに、
群馬県沼田市、みなかみ町、川場村、昭和村、片品村、高山村、中之条、吾妻などの地域のお客様にご愛顧頂いている地域密着型のお店です。
振袖の事、着物の事、お手入れやお直し、着物の保管など、何でもご相談下さい。
お客様の笑顔を全力でサポートさせていただきます。
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