みはしのブログ
2022年11月22日
着付け教室
今回は、前結び着かた教室のご案内という事で、
「前結びってどういうこと?」
という疑問に深くかかわる「着付け道具」について深堀りしてみようと思います。
これから着付けを習ってみたいという着物初心者の方はもちろん、今まで後ろで帯を結ぶ着付けをしてきたけれど、最近帯結びの時腕が痛くて・・・という方にもご好評いただいている前結び。
着付けに興味を持っていただいている方に、是非参考にしていただきたいと思います。
まずは、前結びについてご説明します。
通常、袋帯や名古屋帯を結ぶ際は、背中側で帯を結びます。
浴衣やカジュアルなお着物に合わせる半幅帯はその限りではなく、おなか側で結んで形を作ってから後ろへ回します。
前結びでは、袋帯や名古屋帯も、通常の半幅帯と同じ感覚でおなか側で形作ってクルッと後ろへ回します。
従来の着付けでこの動作をすると、せっかく綺麗に整えた衿元やおはしょりがくずれてしまいますが、そうならないのは使用するお道具にしかけがある為です。
みはしの前結び着方教室では、このお道具の使い方をお伝えして、一人でも多くの方が着物を美しく・手早く・楽に着られるようになるということを目標に、運営しております。
前述した、帯を回しても衿元やおはしょりが崩れない仕掛けがあるのが、この帯板です。
一般的な帯板は、前板とも言われるように帯の腹側に帯に挟み込むようにして使いますが、前結び用の帯板は前も後ろもぐるりと同じ幅で、背中側でマジックベルトで留める仕様になっています。
なおかつ、体に接する内側には帯を回した際に帯板まで一緒に回ってしまわないように滑り止めが付いていて、一度背中側のマジックテープを留めると、着物にしっかりと止まってずれたり動いたりしなくなります。
また、帯と接する外側は逆に帯がすんなり後ろへ回るよう、摩擦の少ない滑りの良い生地を全面に使っています。
帯板は、本来の役目としては帯の前側をシワなくピンと見せるための道具ですが、その帯板に、着物の襟もとやおはしょりを動かないように固定する役割と、帯を滑らせて後ろへ回す役目を担ってもらうというのが、前結びの大切なポイントとなってきます。
今までご自分で着付けをされてきた方には、お着物の着付けまではこれまで通りで、帯板をこちらの前結び用帯板に変更していただいて帯結びのみを前結び式のやり方を覚えていただければ、すぐにでも楽に帯が結べるようになります。
体にしっかり添う形で着用しますので、実はこちらの帯板にはサイズがあります。
2S、S、М、L、2L、3Lの6つのサイズの中から、ご自身の体形に合った帯板を使うことで、帯板は着物をしっかりと押さえて衿元やおはしょりは動かなくなり、
帯だけがするっと回るようになります。
帯板が大きすぎると、帯を回す時に帯板も一緒に回ってしまい、内側にある滑り止めに着物が引っ張られてしまいます。
逆に帯板が小さすぎると、身に着ける際に背中側でマジックベルト部分を重ね合わせる為にしっかり引っ張らなくてはいけなくなりますし、身体にぎゅっと巻き付ける形になってしまうので着けていて苦しいかと思います。
着方教室では、サイズ選びにも講師がアドバイスをさせていただきますのでご安心ください。
「後ろの顔」ともいわれる帯ですから、自分で、自信を持って着付けができたら素敵ですよね。
このやり方に興味を持っていただけた方は、ぜひ前結びを体験しにお出かけいただきたいです。
次に、お着物の着付けについてお話していきたいと思います。
前結び式のお着物の着付けには、一般的な腰ひもや伊達締め、普通のコーリンベルトは使いません。
長襦袢に一つ、着物に二つ、ゴムでできたベルトを使います。
尚且つ、長襦袢には衣紋を抜くためのパーツを背中心にあらかじめ縫い付けた上で、そのパーツに通して使います。
三本のゴムベルトはそれぞれ色も形も違いますが、共通していることはゴムの力を使って着物を着るという事で、キツイ・苦しいと感じるところまでは体を締め付けないというのが大きな特徴だと思います。
前提として、極端にサイズの合っていないお着物(特に身丈の長い着物)についてはゴムベルト三本では間に合わない場合もありますが、ここではご自身の寸法に合ったお着物を着るという前提でお話をさせていただきたいと思います。
ゴムベルトのいところは、締め付けないというところ以外にも「戻ろうとする力」が常に働いているという部分が挙げられます。
例えば長襦袢ベルトは、一度衣紋を抜いてベルトをつけたら、上に着物を羽織っても、着物の衿合わせで長襦袢の衿を触ってしまったとしても、左右の衿先に留めたクリップによってゴムの力が引き合っていますので、衣紋が詰まってきたりしにくいのです。
着物を着られる方でお悩みの多い衣紋の抜き加減や、衣紋が詰まってくるという問題が、楽な着心地でいて解決するというところが魅力の一つだと思います。
このゴムベルトの長さ調節も、前述した帯板のサイズのようにその方の体型に合った長さで着用するのが非常に大切になってくるのですが、そのあたりは講師がサポートしてちょうど良い長さになるよう指導・確認しつつお稽古していきますので難しいことはありません。
このように、楽にきれいな着付けではありますが、着付けは元々できるので帯を前で結ぶやり方のみをお勉強したいという方には、帯結びのみの練習という習い方ももちろんできます。
基本的なカリキュラムは存在しますが、一人一人のご希望になるべく沿って、それぞれの目標達成をお手伝いしていくスタイルでお稽古を進めていきますので、もしご興味を持っていただけたなら、難しく考えすぎず、是非一歩踏み出してみていただければと思います。
最後に、着付けの土台とも言える補整についても触れておきたいと思います。
前結び式で目指しているのは、どなたでも美しく、早く、楽に着付けができることなので、補整に関しても時間をかけずに自分でできることがポイントかなと思います。
着物をきれいに着るには、身体のくぼみを埋めていわゆる寸胴体型にする必要がありますが、美容室等で着付けをしてもらう際には、衿から胸元にかけて綿で補整をしたり、タオルを胴に巻いたりされたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。
自分で着付けをするときには、使えるのは当然自分の腕二本だけですから、着せてもらう時と同じようにあちこち綿やタオルを押さえつつ鏡で確認して・・・というのは時間もかかりますし、あまり現実的ではありません。
そこで、前結び式の補整では、和装ブラジャー自体にしかけを施して、補整を兼ねた形になっています。
更に、ウェストの補整に関しても、取り外しできるパーツのついたマジックベルトで脱着できる補整パットを利用し、これらの下着を身につければ補整が完了するという形になっています。
前結び式では、着物の着付けをお勉強していく前に、生徒さんそれぞれの体型に合わせた補整パーツを講師が選別して、次からは、ただ身に着けるだけで補整が完了しますので、大幅に時間が短縮できます。
自分で楽に着物を着る為に作られている補整用のお道具というものは、世の中にたくさんあるのですが、どれが自分にとって必要なのか、使い勝手はどうか、その一つ一つを自分で試すというのは時間もお金もたくさん必要になってしまいます。
自分で試行錯誤して、自分にとって最良の補整にたどり着くというのも理想的ではありますが、そのハードルが高いせいで着付けに対して尻込みしてしまうくらいなら、最初はこんなふうに分かりやすい正解からスタートしてみるのも、着付けの敷居が低くなる一助になるかなと思います。
ここまではざっくりと前結び式の着付けについてご紹介してきましたが、ご興味を持っていただけたという方の為に参加方法や開催日時をお伝えしておきます。
場所はみはし店内にて、開催曜日は火曜・木曜・金曜となっています。
参加費用は1回500円、時間は1回につき2時間です。
詳しくは、当ホームページの「前結び着かた教室」をご覧いただくか、
着付け教室のお申込み・お問い合わせから、お気軽にお問合せ下さい。
今回お伝えしたのは、前結び着方教室の魅力の一部にすぎません。
お着物を自分で着る事ができるようになると、お洋服を選ぶのと近い感覚で「今日は着物を着てみようかな」と、お着物を着ていただけるチャンスが増えると思います。
「着物にちょっと興味があるけど、着付けって難しそう・・・」
という方にも、
「着物は好きだけど、最近ちょっと着るのがおっくうだな・・・」
という方にも、ぜひみはしの前結び着かた教室を体験してみていただきたいと思います。
「前結びってどういうこと?」
という疑問に深くかかわる「着付け道具」について深堀りしてみようと思います。
これから着付けを習ってみたいという着物初心者の方はもちろん、今まで後ろで帯を結ぶ着付けをしてきたけれど、最近帯結びの時腕が痛くて・・・という方にもご好評いただいている前結び。
着付けに興味を持っていただいている方に、是非参考にしていただきたいと思います。
みはしの前結び着かた教室とは?
まずは、前結びについてご説明します。
通常、袋帯や名古屋帯を結ぶ際は、背中側で帯を結びます。
浴衣やカジュアルなお着物に合わせる半幅帯はその限りではなく、おなか側で結んで形を作ってから後ろへ回します。
前結びでは、袋帯や名古屋帯も、通常の半幅帯と同じ感覚でおなか側で形作ってクルッと後ろへ回します。
従来の着付けでこの動作をすると、せっかく綺麗に整えた衿元やおはしょりがくずれてしまいますが、そうならないのは使用するお道具にしかけがある為です。
みはしの前結び着方教室では、このお道具の使い方をお伝えして、一人でも多くの方が着物を美しく・手早く・楽に着られるようになるということを目標に、運営しております。
一番の要となるお道具・帯板
前述した、帯を回しても衿元やおはしょりが崩れない仕掛けがあるのが、この帯板です。
一般的な帯板は、前板とも言われるように帯の腹側に帯に挟み込むようにして使いますが、前結び用の帯板は前も後ろもぐるりと同じ幅で、背中側でマジックベルトで留める仕様になっています。
なおかつ、体に接する内側には帯を回した際に帯板まで一緒に回ってしまわないように滑り止めが付いていて、一度背中側のマジックテープを留めると、着物にしっかりと止まってずれたり動いたりしなくなります。
また、帯と接する外側は逆に帯がすんなり後ろへ回るよう、摩擦の少ない滑りの良い生地を全面に使っています。
帯板は、本来の役目としては帯の前側をシワなくピンと見せるための道具ですが、その帯板に、着物の襟もとやおはしょりを動かないように固定する役割と、帯を滑らせて後ろへ回す役目を担ってもらうというのが、前結びの大切なポイントとなってきます。
今までご自分で着付けをされてきた方には、お着物の着付けまではこれまで通りで、帯板をこちらの前結び用帯板に変更していただいて帯結びのみを前結び式のやり方を覚えていただければ、すぐにでも楽に帯が結べるようになります。
体にしっかり添う形で着用しますので、実はこちらの帯板にはサイズがあります。
2S、S、М、L、2L、3Lの6つのサイズの中から、ご自身の体形に合った帯板を使うことで、帯板は着物をしっかりと押さえて衿元やおはしょりは動かなくなり、
帯だけがするっと回るようになります。
帯板が大きすぎると、帯を回す時に帯板も一緒に回ってしまい、内側にある滑り止めに着物が引っ張られてしまいます。
逆に帯板が小さすぎると、身に着ける際に背中側でマジックベルト部分を重ね合わせる為にしっかり引っ張らなくてはいけなくなりますし、身体にぎゅっと巻き付ける形になってしまうので着けていて苦しいかと思います。
着方教室では、サイズ選びにも講師がアドバイスをさせていただきますのでご安心ください。
「後ろの顔」ともいわれる帯ですから、自分で、自信を持って着付けができたら素敵ですよね。
このやり方に興味を持っていただけた方は、ぜひ前結びを体験しにお出かけいただきたいです。
前結びの着物の着付けは「ゴムの力で着る」
次に、お着物の着付けについてお話していきたいと思います。
前結び式のお着物の着付けには、一般的な腰ひもや伊達締め、普通のコーリンベルトは使いません。
長襦袢に一つ、着物に二つ、ゴムでできたベルトを使います。
尚且つ、長襦袢には衣紋を抜くためのパーツを背中心にあらかじめ縫い付けた上で、そのパーツに通して使います。
三本のゴムベルトはそれぞれ色も形も違いますが、共通していることはゴムの力を使って着物を着るという事で、キツイ・苦しいと感じるところまでは体を締め付けないというのが大きな特徴だと思います。
前提として、極端にサイズの合っていないお着物(特に身丈の長い着物)についてはゴムベルト三本では間に合わない場合もありますが、ここではご自身の寸法に合ったお着物を着るという前提でお話をさせていただきたいと思います。
ゴムベルトのいところは、締め付けないというところ以外にも「戻ろうとする力」が常に働いているという部分が挙げられます。
例えば長襦袢ベルトは、一度衣紋を抜いてベルトをつけたら、上に着物を羽織っても、着物の衿合わせで長襦袢の衿を触ってしまったとしても、左右の衿先に留めたクリップによってゴムの力が引き合っていますので、衣紋が詰まってきたりしにくいのです。
着物を着られる方でお悩みの多い衣紋の抜き加減や、衣紋が詰まってくるという問題が、楽な着心地でいて解決するというところが魅力の一つだと思います。
このゴムベルトの長さ調節も、前述した帯板のサイズのようにその方の体型に合った長さで着用するのが非常に大切になってくるのですが、そのあたりは講師がサポートしてちょうど良い長さになるよう指導・確認しつつお稽古していきますので難しいことはありません。
このように、楽にきれいな着付けではありますが、着付けは元々できるので帯を前で結ぶやり方のみをお勉強したいという方には、帯結びのみの練習という習い方ももちろんできます。
基本的なカリキュラムは存在しますが、一人一人のご希望になるべく沿って、それぞれの目標達成をお手伝いしていくスタイルでお稽古を進めていきますので、もしご興味を持っていただけたなら、難しく考えすぎず、是非一歩踏み出してみていただければと思います。
着付けの屋台骨・補整について
最後に、着付けの土台とも言える補整についても触れておきたいと思います。
前結び式で目指しているのは、どなたでも美しく、早く、楽に着付けができることなので、補整に関しても時間をかけずに自分でできることがポイントかなと思います。
着物をきれいに着るには、身体のくぼみを埋めていわゆる寸胴体型にする必要がありますが、美容室等で着付けをしてもらう際には、衿から胸元にかけて綿で補整をしたり、タオルを胴に巻いたりされたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。
自分で着付けをするときには、使えるのは当然自分の腕二本だけですから、着せてもらう時と同じようにあちこち綿やタオルを押さえつつ鏡で確認して・・・というのは時間もかかりますし、あまり現実的ではありません。
そこで、前結び式の補整では、和装ブラジャー自体にしかけを施して、補整を兼ねた形になっています。
更に、ウェストの補整に関しても、取り外しできるパーツのついたマジックベルトで脱着できる補整パットを利用し、これらの下着を身につければ補整が完了するという形になっています。
前結び式では、着物の着付けをお勉強していく前に、生徒さんそれぞれの体型に合わせた補整パーツを講師が選別して、次からは、ただ身に着けるだけで補整が完了しますので、大幅に時間が短縮できます。
自分で楽に着物を着る為に作られている補整用のお道具というものは、世の中にたくさんあるのですが、どれが自分にとって必要なのか、使い勝手はどうか、その一つ一つを自分で試すというのは時間もお金もたくさん必要になってしまいます。
自分で試行錯誤して、自分にとって最良の補整にたどり着くというのも理想的ではありますが、そのハードルが高いせいで着付けに対して尻込みしてしまうくらいなら、最初はこんなふうに分かりやすい正解からスタートしてみるのも、着付けの敷居が低くなる一助になるかなと思います。
みはしの前結び着方教室の開催日時は?
ここまではざっくりと前結び式の着付けについてご紹介してきましたが、ご興味を持っていただけたという方の為に参加方法や開催日時をお伝えしておきます。
場所はみはし店内にて、開催曜日は火曜・木曜・金曜となっています。
参加費用は1回500円、時間は1回につき2時間です。
詳しくは、当ホームページの「前結び着かた教室」をご覧いただくか、
着付け教室のお申込み・お問い合わせから、お気軽にお問合せ下さい。
今回お伝えしたのは、前結び着方教室の魅力の一部にすぎません。
お着物を自分で着る事ができるようになると、お洋服を選ぶのと近い感覚で「今日は着物を着てみようかな」と、お着物を着ていただけるチャンスが増えると思います。
「着物にちょっと興味があるけど、着付けって難しそう・・・」
という方にも、
「着物は好きだけど、最近ちょっと着るのがおっくうだな・・・」
という方にも、ぜひみはしの前結び着かた教室を体験してみていただきたいと思います。
みはしのコロナ対策とご来店時のお願い
当店でのコロナウイルス感染防止対策は以下の通りです。店舗内・スタッフの対策
□除菌剤や消毒液による店内消毒
□適度な換気および空気清浄機・空間清浄機の稼働
□スタッフは37.5℃以上の発熱がある場合は自宅待機
□接客の際には必ずマスクを着用
更に振袖来店のお客様に関しては原則、完全ご予約制とさせていただいております。
ご予約希望のお時間にすでにご予約が入っていた場合にはお時間の変更をお願いさせていただいております。
ご予約制とご存知なくご来店された場合には、店内の混雑状況により対応させていただきます。
ご来店のお客様には
マスクのご着用
消毒液による手指の消毒
をお願いしております。
感染防止対策のためご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらから
お問い合わせはこちらから
お電話でのお問い合わせは、0120154384 から受け付けております。(受付時間10:00~18:30 水曜日定休)
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みはしは、「着物で笑顔のお付き合い」をモットーに、
群馬県沼田市、みなかみ町、川場村、昭和村、片品村、高山村、中之条、吾妻などの地域のお客様にご愛顧頂いている地域密着型のお店です。
振袖の事、着物の事、お手入れやお直し、着物の保管など、何でもご相談下さい。
お客様の笑顔を全力でサポートさせていただきます。
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