群馬県沼田市で成人式の振袖をお探しの方へ。一生に一回の成人式は、振袖・着物専門店のみはしにお任せください。

今回は、「振袖展開催中！新作振袖のお話」ということで、新作振袖の入荷時期や、これから振袖を選ぶ方への選び方のポイントについてお話したいと思います。

成人式間近な時期は、振袖選びにも良い時期！

早いもので、1月の成人式まであとひと月強となりました。


2024年1月に式典本番を迎える方々は、ネイルや髪型、着付けの時間確認など最終チェックの時期を迎えていらっしゃる事と思います。



「もうすぐ成人式だなあ」というこの時期は、実は次年度以降に成人式を迎える方が振袖を決める事が多くなる時期です。今現在で言うと、2025年1月や、2026年1月に式典に出席される方が、振袖を選ぶ時期になってきているという訳です。


普段は地元を離れているお嬢様方も、年末年始を含む冬休みの期間には地元に帰って来られる事が、大きな理由かと思います。


それに加えて、年末のこの時期は新作振袖が販売店・レンタル店に入荷してくる場合が多く、通常見ることができるお品物に加えてトレンドを押さえた鮮度の高い振袖を見ることができる貴重な機会でもあります。ですが、

新作？

トレンド？


着物の事は良く分からないし、まだまだ先の事だから考えられない・・・



そう思われる方もいらっしゃると思います。



普通の洋服であれば、一年前、二年前に何を着るか決めてしまうという事は稀ですから、そのお気持ちは無理もないと思います。


ですが、問題は、振袖は一人で着ることが難しい衣装であるということと、同じ日・同じ時間帯に着る方が集中するということです。



特に後者は、レンタルをご希望の方であれば、同じ日に同じ振袖を着ることは不可能なので、先に予約が入ってしまったお振袖は選ぶ事ができなくなってしまいます。


そういった意味でも、気になった時が動く時！と考えていただいて、振袖選びのアンテナを張っておいていただくことをお勧めしたいと思います。

新しいパンフレットと、新作振袖をご紹介

今回の新作振袖は、当ホームページの　新作振袖コレクション　からも見ていただく事ができますが、ここでも一部ご紹介したいと思います。

今回のパンフレット。表紙は、こんな感じです。


振袖のパンフレットではありますが、小物使いやモデルさんのヘアメイクなど、是非じっくり見て参考にしていただけたらと思います。

振袖選びのポイントは？

当然ですが、振袖は着るものですので、トレンドや好みといった部分の前に体型と振袖のサイズが合っている事が肝心です。


新品をお嬢様の寸法に合わせて「お誂え」する場合は何の問題もなくクリアできる部分ではありますが、レンタルやお母様をはじめ身近な方の振袖を借りる場合は注意が必要です。



「きものはサイズなんかないんでしょ？」


とお考えの方もいらっしゃいますが、洋服ほどシビアでないにしても着物にもサイズは存在します。


特に振袖はお袖が長いので、「大は小を兼ねる」が当てはまらない場合もございます。お袖が床にすってしまうことがあるのです。


また、小さく作られている振袖を大柄な方が着る場合にも、裾がはだけてしまいやすかったり、裄が短くて手首がにょっきり出てしまったりということも起こります。



このように上げていくとキリがありませんが、構造上、纏うことはできても、身動きがしづらいいわゆる「着心地が悪い」状態になってしまうのを避けようとすると、サイズに関しては最初にしっかり確認しておきたいですね。

小物類も豊富にご用意しています

最近増えているいわゆる「ママ振袖」の方にも好評の、帯締め・帯揚げ・重ね衿・刺繍半衿なども新作振袖の入荷に合わせて新しいものが入荷してきています。



振袖を着た時に一番お顔の近くにくる半衿や重ね衿は、振袖の流行がシックなカラーという事もあり、ポイントになるようなレース使いの物や、パールビーズなどが使われている物など、色味は抑えめながら質感で存在感が出るものが人気の傾向です。


特にお顔まわりは写真を撮ったときにも重要なパーツになりますので、お顔映りはどうか？また、全体の着姿と調和しているか？といった視点で選ぶと、失敗がないと思います。


なんでもインターネットで買える便利な時代になっておりますが、慣れない着物だからこそ、「実際に合わせてみる」ことが大切。


お母様やお姉様、ご親戚の振袖を借りる予定という方も、小物を変える際にはできれば振袖を着るご本人が、振袖・長襦袢・帯あたりはご持参いただいて実際に試着をしながら選んでいただく事をおすすめいたします。



こちらの写真は帯締めです。

くすみカラーとレースやパールビーズの組み合わせは、和に寄りすぎず大人っぽさがプラスできます。



こちらも帯締めです。

シックな色味でコーディネートを引き締めたり、つまみ細工で和のワンポイントをつくるのも素敵です。



こちらは、重ね衿です。


振袖と長襦袢の間に挟んで使うもので、着物を何枚も重ね着しているかのように見せるためのものです。


お祝いの席に「重ねがさね」おめでたいことがあるようにというゲン担ぎ的な意味も持っています。



こちらも、色味はシックで、ビーズやレース、フリル使いのものが増えてきている印象です。




最後は、長襦袢に縫い付けて使う半衿です。


こちらも、色味はぐっと控え目ながら、広範囲にしっかりと刺繍の入ったものやラインストーン付き、花模様よりは幾何学模様のものが好まれています。



ここでご紹介したものはほんの一部です。



是非、新作振袖や小物の並ぶこの時期に実物を見にお出かけくださいませ。

只今新作振袖展開催中！

みはしでは、現在新作振袖展を開催しております。


会期は2024年1月14日（日）まで、年末年始のお休みに関しましては、年末は12月21日から28日まで休まず営業致します。

年始は1月3日より営業致しますので、通常の水曜定休から若干変則的な営業日となっております。

また、1月7日は利根沼田地域も「二十歳を祝う会」当日の為、15時で閉店させて頂きます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。


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