みはしのブログ
2022年05月05日
振袖
皆様こんにちは、新緑が綺麗な季節ですね。
さて、5月になり来年の成人式まであと8ヵ月となりました。
来年(2023年)に成人式をお迎えになる皆様は、この時期になると大体の方が振袖のご用意をされて前撮り撮影を開始されている時期だと思います。
ですが、ママ振袖や姉振袖、ご親戚さんの振袖を着ようと思っている方でまだ何も用意していないという方は意外に多いかもしれません。
お母様の振袖を自分好みのコーディネートにして着用されるお嬢様も今、増えてきています。
お嬢様がお母様のお振袖を気に入ってくれれば、母娘様2代で同じ振袖を着られる思い出深い成人式になるのではないでしょうか。
一方で、お嬢様の好みとはちょっと違うためレンタルにした、という方もいらっしゃいます。
お母様としてはやはりご自分の着た振袖をお嬢様が来てくれると嬉しいですよね。
でも、お嬢様としては自分の好みの振袖を着たい...その気持ちも分かります。
そんな時は前撮り撮影の時にご自分で選んだ振袖とお母様のお振袖、両方のお写真を撮るのはいかがでしょうか?
「私が着た振袖を娘にも着てほしい」
と思うお母様と
「自分の好きな振袖が着たい」
と思うお嬢様、
お二人の願いを叶えられる方法だと思います。
とはいえ、帯まで変えると振袖はガラッと雰囲気が変わります。
帯や小物を変えてみたら最初はちょっと微妙な顔をしていたお嬢様が「ママの振袖いいかも!」と気に入って下さった事もあります。
いずれにせよ色々なチェック、そして前撮りの準備などがありますのでママ振袖をお考えの方は早めにお嬢様と一緒にご来店ください。
ママ振袖でなくでも姉振袖・ご親戚の方の振袖を着る予定の方もお早めに!
ママ振袖に限らず、お嬢様寸法でお仕立てしていない振袖を着る場合は色々とチェックが必要です。
状態とサイズの確認、着付け小物が揃っているか、もう確認をしておいた方がいい時期になっています。
身長が同じかどうかがある程度の判断基準ですが、手の長さや身幅が違うとそのままでは厳しい事もあります。
もしサイズが合わない場合にはお直しをしてもいいものなのか、そもそもお直しができるのか、確認しないといけません。
また振袖の状態もシミがあったり、ほつれていたりすることがあります。
こちらも直せるものなのか、直すとするといくらかかるのか確認したいですよね。
お直しやお手入れに出すとなると、3カ月ほどかかってしまう場合もあります。
前撮りの事も考えて、できるだけ早めのチェックをしておきたいところです。
お母様の時と今の雰囲気の違いを見てみましょう。
こちらの写真の皆様は、帯締めや帯揚げなどの小物を変えています。
お母様の帯は、お振袖に合わせてご用意した物なので振袖との雰囲気はピッタリ合っています。
雰囲気をガラッと今風に変えたい場合は帯を変えるのがオススメです。
最近の帯でもシックなものはありますが、全体的に明るめの色で柄がはっきりとした雰囲気の物が多いです。
そして一番の違いは帯の「長さと硬さ」です。
お母様の締められていた帯よりも15㎝ほど長くなっています。
なぜかというと、帯結びが多様になってきたことが挙げられます。
お母様の時に主流だった帯結びはふくら雀などすっきり系の帯結びが主流だったと思います。
左から「ふくらすずめ」「文庫結び」「立て矢結び」
帯結び写真帯結びも日々研究され、色々な結び方が考えられています。
そういった帯結びに対応できるように帯が長くなっているんです。
お母様の重ね衿はシンプルな感じです。
今は金や銀の縁が付いたものが主流ですが、重ね衿自体が2重3重になっているものもあります。
今はくすみ系のニュアンスカラーが入ってきています。
今も絞りの帯揚げがスタンダードですので帯揚げはお母様の物をそのまま使う方も多いですが、今は平織りのタイプも人気です。
また、最近レース使いが流行っているのでレースの帯揚げも入ってきています。
今は飾りがついて、コーディネートの中でも存在感のあるアイテムになっています。
お母様が一番びっくりされるのも帯締めです。
とても華やかになっていますね。
いかがでしょうか?
シンプルな小物ですっきりとコーディネートしていたお母様世代、
帯結びや小物が華やかになって映えるコーディネートなお嬢様世代、
どちらも素敵だと思います。
今回ご紹介した小物以外にも刺繍半衿が結構派手なものもあったり、草履の高さが高くなっていたり、バッグの形が変わっていたり……
と雰囲気が変わった物があります。
ママ振袖を着る場合でも帯や小物を変えると、「一緒に小物を選ぶ」という思い出が一つ増えると思います。
どんな小物がいいか、あれこれ選ぶのも楽しいですよ。
小物を変えることによってお嬢様ならではのコーディネートになっていくのを見て、感激されていたお母様もいらっしゃいました。
振袖の状態やサイズのチェックもかねて、早めにご来店ください。
ご来店予約はコチラ
お問い合わせはコチラ
お電話でのお問い合わせ、前日や当日のご来店予約はお電話からお願い致します。
↓↓↓
0120-154-384
(受付時間:10:00~18:30 定休日:水曜)
消毒液による手指の消毒
をお願いしております。
感染防止対策のためご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
さて、5月になり来年の成人式まであと8ヵ月となりました。
来年(2023年)に成人式をお迎えになる皆様は、この時期になると大体の方が振袖のご用意をされて前撮り撮影を開始されている時期だと思います。
ですが、ママ振袖や姉振袖、ご親戚さんの振袖を着ようと思っている方でまだ何も用意していないという方は意外に多いかもしれません。
お母様の振袖を自分好みのコーディネートにして着用されるお嬢様も今、増えてきています。
お嬢様がお母様のお振袖を気に入ってくれれば、母娘様2代で同じ振袖を着られる思い出深い成人式になるのではないでしょうか。
一方で、お嬢様の好みとはちょっと違うためレンタルにした、という方もいらっしゃいます。
お母様としてはやはりご自分の着た振袖をお嬢様が来てくれると嬉しいですよね。
でも、お嬢様としては自分の好みの振袖を着たい...その気持ちも分かります。
そんな時は前撮り撮影の時にご自分で選んだ振袖とお母様のお振袖、両方のお写真を撮るのはいかがでしょうか?
「私が着た振袖を娘にも着てほしい」
と思うお母様と
「自分の好きな振袖が着たい」
と思うお嬢様、
お二人の願いを叶えられる方法だと思います。
とはいえ、帯まで変えると振袖はガラッと雰囲気が変わります。
帯や小物を変えてみたら最初はちょっと微妙な顔をしていたお嬢様が「ママの振袖いいかも!」と気に入って下さった事もあります。
いずれにせよ色々なチェック、そして前撮りの準備などがありますのでママ振袖をお考えの方は早めにお嬢様と一緒にご来店ください。
ママ振袖でなくでも姉振袖・ご親戚の方の振袖を着る予定の方もお早めに!
まずはサイズや状態の確認を!
ママ振袖に限らず、お嬢様寸法でお仕立てしていない振袖を着る場合は色々とチェックが必要です。
状態とサイズの確認、着付け小物が揃っているか、もう確認をしておいた方がいい時期になっています。
サイズは大丈夫?
身長が同じかどうかがある程度の判断基準ですが、手の長さや身幅が違うとそのままでは厳しい事もあります。
もしサイズが合わない場合にはお直しをしてもいいものなのか、そもそもお直しができるのか、確認しないといけません。
振袖の状態は?
また振袖の状態もシミがあったり、ほつれていたりすることがあります。
こちらも直せるものなのか、直すとするといくらかかるのか確認したいですよね。
お直しやお手入れに出すとなると、3カ月ほどかかってしまう場合もあります。
前撮りの事も考えて、できるだけ早めのチェックをしておきたいところです。
帯・小物は変える?変えない?
振袖に比べて小物は流行の移り変わりが早いです。お母様の時と今の雰囲気の違いを見てみましょう。
帯
お母様の振袖を持って着ていただいた皆様の帯を拝見させて頂いていると、「金と黒」「金とエンジ」など金とシックな色の組み合わせの帯が多いです。こちらの写真の皆様は、帯締めや帯揚げなどの小物を変えています。
お母様の帯は、お振袖に合わせてご用意した物なので振袖との雰囲気はピッタリ合っています。
雰囲気をガラッと今風に変えたい場合は帯を変えるのがオススメです。
最近の帯でもシックなものはありますが、全体的に明るめの色で柄がはっきりとした雰囲気の物が多いです。
そして一番の違いは帯の「長さと硬さ」です。
お母様の締められていた帯よりも15㎝ほど長くなっています。
なぜかというと、帯結びが多様になってきたことが挙げられます。
お母様の時に主流だった帯結びはふくら雀などすっきり系の帯結びが主流だったと思います。
左から「ふくらすずめ」「文庫結び」「立て矢結び」
帯結び写真帯結びも日々研究され、色々な結び方が考えられています。
そういった帯結びに対応できるように帯が長くなっているんです。
重ね衿
衿元にちょこっとだけ見える重ね衿、着物を重ねてきているように見せるためのもので「伊達衿」とも言います。お母様の重ね衿はシンプルな感じです。
今は金や銀の縁が付いたものが主流ですが、重ね衿自体が2重3重になっているものもあります。
今はくすみ系のニュアンスカラーが入ってきています。
帯揚げ
帯の上側に見える帯締め、お母様方の時には殆どが絞りの帯揚げだったと思います。今も絞りの帯揚げがスタンダードですので帯揚げはお母様の物をそのまま使う方も多いですが、今は平織りのタイプも人気です。
また、最近レース使いが流行っているのでレースの帯揚げも入ってきています。
帯締め
帯の真ん中に結ぶ帯締め、お母様の時はシンプルなものが殆どだったようです。今は飾りがついて、コーディネートの中でも存在感のあるアイテムになっています。
お母様が一番びっくりされるのも帯締めです。
とても華やかになっていますね。
いかがでしょうか?
シンプルな小物ですっきりとコーディネートしていたお母様世代、
帯結びや小物が華やかになって映えるコーディネートなお嬢様世代、
どちらも素敵だと思います。
今回ご紹介した小物以外にも刺繍半衿が結構派手なものもあったり、草履の高さが高くなっていたり、バッグの形が変わっていたり……
と雰囲気が変わった物があります。
ママ振袖を着る場合でも帯や小物を変えると、「一緒に小物を選ぶ」という思い出が一つ増えると思います。
どんな小物がいいか、あれこれ選ぶのも楽しいですよ。
小物を変えることによってお嬢様ならではのコーディネートになっていくのを見て、感激されていたお母様もいらっしゃいました。
振袖の状態やサイズのチェックもかねて、早めにご来店ください。
ご来店予約はコチラ
お問い合わせはコチラ
お電話でのお問い合わせ、前日や当日のご来店予約はお電話からお願い致します。
↓↓↓
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(受付時間:10:00~18:30 定休日:水曜)
コロナ対策とご来店時のお願い
当店ではコロナウイルス感染防止対策はこちらです。店舗内・スタッフの対策
□除菌剤や消毒液による店内消毒
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更に振袖来店のお客様に関しては原則、完全ご予約制とさせていただいております。
ご予約希望のお時間にすでにご予約が入っていた場合にはお時間の変更をお願いさせていただいております。
ご予約制とご存知なくご来店された場合には、店内の混雑状況により対応させていただきます。
ご来店のお客様には
マスクのご着用消毒液による手指の消毒
をお願いしております。
感染防止対策のためご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
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地域密着で頑張っております。
沼田市だけでなく、みなかみ町・昭和村・川場村・
片品村・中之条町のお客様にご縁をいただき、
お陰様で創業43年を迎えさせていただきました。
振袖・呉服の取り扱いはもちろん着物のクリーニングや
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